もっくんの歌は、歌詞を文字で見なくても、だいたいちゃんと言葉が聞こえてくる。
だから歌詞をあんまり読んだことがない。
Circleの最後の部分が、たったふたこと(二言)なのに、わたしの中のたくさんの想いと情景を彷彿とさせてくれる。
前から好きだったんだけど、本当にたくさんのたくさんの、うちのこと私の幸せな時間が思い浮かぶんだ。前より何千倍もたくさん。
音も、あたたかい雰囲気と、切ない感じと、じんわりとしたかんじが心地いい。
なので、ちゃんと歌詞を読んでみた。
そしたら、この曲は、ペットちゃんの魂の歌なんじゃないかって気づきました。
あまりにもぴったりすぎる。
ひとつひとつの言葉の意味していることが、全て理解できてしまったから。
以降、歌詞抜粋と、（カッコ内）が私の解釈です。途中略あります。
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Circle
生まれて目覚めて 今日は「ここから」
（今回の人生のはじまり）
素敵なものかどうか また確かめにきたよ
（輪廻転生）
愛は見えなくたっていい 心で感じ合えばいい
貴方という星に降り立ったの
たどり着いたの
（もどってきてくれたんだね）
透けては眠って 今日は「ここまで」
（今回の人生の終わり）
逢いたい人に会えるかさ 楽しみにしてたよ
（お空に知っている人がいるのね）
悲しみに暮れなくていい
廻りゆく血液 着替えてみる
（肉体を脱いで）
入口は何処か探している
（魂になって）
縮こまる脳も喜び抱ける
（天国にいったら痛み苦しみから解放される）
あぁ また巡る （輪廻して）
あぁ あなたと笑う （貴方の元に）
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とてもゆったりとした歌で、言葉数も少ない。
それなのに、魂の想いや、人生の始まりから終わり、幸せな人生であったこと、輪廻転生していること、それも1度じゃないこと。大きな大きな世界のお話が表現されているように思う。
愛情、喜び、悲しみ、希望、心配、意志、幸せ、様々な感情が感じられる。
だから、本当にたくさんの情景が思い浮かぶんだね。
そして最後のふたことでは必ず、私とうちのこの、にっこりアイコンタクトが見えるんだ。
とても幸せで、とても切ない。
この曲を知っていてよかった。
私が選んだうちのこのおりんも、相生結びの輪があるんだ。
