親戚からお花が届きました。
私の親戚は、特に犬好きという人はおらず、どちらかといえば苦手な人が多い。ですが、うちのこは人が大好きなので、誰にでも挨拶して愛嬌ふりまいて、おばあちゃんも大好きで。
集まりにうちのこはいつも連れていってて、咬んだりイタズラしたり汚したりすることもないので、嫌がられることはなく、一緒に過ごせていました。
なんとなく普通に、抱っこしてたり、日向ぼっこしてたり、母と家の中を歩き回ったりして。
そんな親戚の中で、唯一の犬飼いさんがいます。
いとこの奥さん。うちのこがまだ若い頃に、ドッグカフェや、お台場の海や、室内ドッグランなんかにも一緒に行きました。
うちのこが亡くなって、唯一、ちゃんと報告した人。
お花を贈ってくれました。
夫婦4人と3わんこがみんな揃った写真とメッセージ付きで。
ああ、この日みんなで楽しく過ごしたなあって。思い出しながら、やさしいメッセージに涙しました。
これまでありがとうね♡
お空組に進級したんだね。
賢くて、控えめで、でも、凛としていてステキなレディだったね。
お空組で待ってるタラちゃんと仲良くしてね☆
そっか。うちのこは、お空組に進級したのか。
ステキな表現。
よく、虹の橋とか旅立ちとか、言われているけど、実際こうなってみたら、なんだかすんなり入ってこなくて。
お空組に進級という言葉は、なんとなく、サヨナラとは違う感じがしました。
数年前に先にお空組にいったタラちゃんも写真にいて、みんな元気で幸せな思い出。
私にとって大切な大切なお手紙です。
ありがとう。