いつかは遠い先のいつかじゃなかった

 

うちのこがこうなったこと、今の状況は、私の人生の中で1番つらい出来事。

 

つらいことがある度に、1番つらいって思うんだけど。

でも、今回は本当に。

 

うちのこがうちのこになって、まだ何ヶ月も経っていないころに、虹の橋のお話を聞いて、携帯でそういうのを読んで。

一緒の生活がまだ始まったばかりなのに、キャッキャ遊んでいるうちのこの隣でボロボロ泣いたんだった。

もしそんな時がきたらと思うと悲しすぎて、大号泣くらい泣いた気がする。

 

一昨年は、優里のレオという曲を聴いて、泣いて。その1回しか聴けなかった。

 

考えるだけでツラいので、いつしか、そういうものには触れないように避けてた。

 

「いつかはその日が来る」とわかっていても、その「いつか」は、「ずっと先のいつか」だと思ってた。

現実的に考えられてなかったんだろうな。考えないようにしていたのかもしれない。

前もって調べて知っておこうタイプの私だけど、犬の死については、避けて通ってた。

 

ヨチヨチの老犬になって、ゆっくりその時を迎える未来しか考えてなかった。

 

お年寄りがヨチヨチの老犬と散歩をしているのを見かけては、「私もいつかあんな風に散歩するんだなあ」と微笑ましく見てた。

 

元気だと思っていたから。健康診断もペットドッグも問題なかったから。下痢したり吐いたりしてなかったから。

 

でも、いつかは、突然のことだった。

体調崩してる、と病院に連れて行って、いつもなら3日点滴に通ったら治るのに、4日目に手術と入院になって。

たくさん頑張ってくれて、退院する話にまで進んでいて、希望の光が見えていたのに。いつかは来てしまった。